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リヨン[ルミエール祭 紹介]


1998年12月5日 ユネスコ世界文化遺産に指定されたリヨン市街(フルヴィエールの坂道)


フルヴィエール大聖堂への参道の赤いインスタレーションと“メルシー・マリー”の電飾文字


サン・ジャン大教会のライトアップ 
〔左:通常夜間、右:イベント時間のインスタレーション(動画)〕
このルミエール祭のインスタレーションは3D映画となっており、深い森の情景が宗教音楽とともに大教会のファサードに上映されている。

―護岸のライトアップ

ソーヌ川護岸裁判所橋周辺のライトアップ――これは常設化を前提にして12月に設置された。


ローヌ川船着場のライトアップ――ローズレッドとエメラルドグリーンの色の対比を際立たせている。



ラファイエット橋の袂の“円熟した自然”という作品は光るガラス球を水面と親水護岸に付けたもの。 (フランシス・マゴーのデザイン、インスタレーションはPM5:30〜AM1:00の間点灯する。)

広場等のライトアップ

セレスタン広場のインスタレーション――プログラム点滅するクロード・ロビンの作品“ブルップ”
(バックの建物はセレスタン国立劇場)


ルミエール祭の期間中、サン・ニジエ教会のライトアップは部位ごとに青、緑、黄、橙と変化する。

「光の丘」リヨン

・ ローヌ、アルプス地方の中心地で、フランス第2の大都市であるリヨンは、繊維産業の都市として知られているが、近年はライトアップの先進都市として世界中の都市をリードしている。
・ 人口は42万人と市の規模は大きくないが、なだらかな丘陵地に広がる市街は美しい都市景観を形成し、その名も「リュグドナム(Lugudunam)」=「光の丘」と呼ばれるように、夜間は300箇所を越える歴史的建造物や橋梁のライトアップが実施されている。 これらのライトアップは1989年から、市長の指揮のもと「The City at Night」をテーマに15年間で継続的に充実してきたものである。
・ 特に1998年にリヨン旧市街、フルヴィエールの丘などの中心地区が二千年を越える都市継続性を評価されて、ユネスコ「世界文化遺産」に指定されたこともあり、都市景観の美化やイルミネーション装備は一層の充実が図られてきた。

ルミエール祭の発祥と経緯

・ ルミエール祭はおよそ150年前に、リヨン市の守護霊である聖母マリアの「12月8日の御出現」と伝えられる史実を祝って、街の人々が家の前にろうそくを立てたことが始まり。
・ その後、毎年12月8日から4日間、聖母マリアを祝う光の祭典として続けられてきており、クリスマスや日曜祭礼とは関係なく4日間だけのフェスティバルとなっている。
・ 1999年以降は「世界遺産」登録を契機に、この光の祭典を世界中に発信する集客行事として市中心部約50箇所のインスタレーションやイベントにより、大規模化して開催してきている。

2004年のルミエール祭

・ ルミエール祭は世界最大の光の祭典として、リヨン市と市民と企業が力を合わせて実施してきているが、2004年は展示テーマを「大自然とランドスケープ」とし、アートディレクターを招聘して、市のメンバーによる実行委員会で企画を検討し、300万ユーロ(約4.2億円)の事業予算で実施した。昨年は事業費250万ユーロ(約3.5億円)、展示テーマは「水」であった。
・ 市内では約150件のイベントが組まれているが、中心市街地ではこのうち43件のプログラムが実施された。これらのインスタレーションは平常時も実施されている建物や橋のイルミネーション群と調和し、相乗的に都市の魅力
を強烈なものにしている。インスタレーションの主要なものは世界遺産に指定された中之島部分や旧市街、フルヴィエールの丘周辺に集中配置されている。 ・ 事業費の300万ユーロについては、2/3は市の予算であるが、残りの1/3は民間側が出資している。
・ 民間からの資金調達の手法としては、ルミエール祭のためのパートナークラブを民間企業により組織し、その中で事業費を集める仕組みを構築している。
・ 昨年のルミエール祭での集客は4日間で320万人であったが、今年もさらに知名度が向上したため、それを上回る350万人の集客が予想されている。

ルミエール祭・事業のスキーム

ルミエール祭・事業のスキーム
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